題名から右翼的な本かと思っていたが、
amazonのレビューで韓国で仕事をした経験がある人ということなので、購入。結構、読み応えがあった。北の方が、政権の正当性があるとのことだが、
金日成自身の出所があやしい(抗日ゲリラを指導したにしては若すぎる、
ソ連が仕立て上げたのではないか)という部分には触れられていない(もしかしたら、他の著書で触れられているのかも)のが気になった。それから、韓国人の人名が日本語読みのふりがながついているのは何故なんだろうか?
ノムヒョンを「ろぶげん」とルビがふられていても、あまりピンとこなかった。