外付けHDDケース

NOVACのUSB&IEEE1394デュアルインタフェース外付けHDDケースNV-HD360Wを数個持っているのだが、そのうち、Seagate 7200.8の400GBを内蔵したものが、接続しても一発で認識しなかったり、認識しても放置すると遅延書き込みエラーなどを吐いてしまう(IEEE1394接続)。データが壊れるわけではないので、実害はないが気持ち悪いので、Firmwareのアップデートで直るかどうか調べてみた。IEEE1394(FireWire)‚̏¬•”‰®によるとNV-HD360Wは、Oxford製OXFW911というchipを使っているらしい。早速、そのサイトからユーティリティを落としてきてFirmwareのヴァージョンを確かめることにする。しかし、なぜかユーティリティでchipを認識してくれない。Macでやっても同様。本当にOXFW911を使っているのか心配になったので、バラしたけれど、基盤の裏面がこちらを向いているのでchipを確認するには、基盤を取り外さないと見えない。しかし、コネクタごと筐体にはまっているので、はずしかたがわからない。奥側を持ち上げて、引っ張ればよさそうだが、電源スイッチが筐体からはずれない。それらしい、ノッチはあるのだが…。

行き詰まったので、再度調べると、2chに「NV-HD360Wを修理に出したら、NV-HD352W相当になって返ってきた」というのを発見。その線で試してみることに。この場合は、Prolific製のPL-3507というchipが使われているようだ。早速、こちらのユーティリティを使用してみるが、認識しない。しばらく途方に暮れた後、USB経由ならどうかなと試したら、認識しました。これで、Firmwareは、2003年4月版だったのを、2006年4月版にアップデート。アップデート成功とでても、ユーティリティのヴァージョン表示が変わらないのであせったが、ケースの電源を落として、再起動したら反映された。上記の症状もでなくなったので、目出度し目出度し。