ねじとねじ回し

ねじとねじ回し この千年で最高の発明をめぐる物語 (ハヤカワ文庫NF)

ねじとねじ回し この千年で最高の発明をめぐる物語 (ハヤカワ文庫NF)

ちょっと期待外れ。この千年間で最大の発明といいながら、ねじの父は、アルキメデスというのもちょっと…。一番の収穫は、プラスねじ(フィリップスねじ)の前に、六角棒スパナを四角にしたようなソケットねじ(ロバートソンねじ)があり、T型フォードに採用されていたということ。そして、フィリップスねじは、GMのキャデラックに採用されてたというところ。