イギリス

イギリス流「融通無碍」のススメ (講談社+α新書)

イギリス流「融通無碍」のススメ (講談社+α新書)

筆者は、ロンドンのシティで18年働いた経験がある。林望先生とはちょっと違ったイギリス論が読める(共通している部分はかなりある。家族を大切にする等)。成果を出せば勤務時間中に、ジムにいってトレーニングしていても問題ないとか、個人主義だが、ギブアンドテークは存在しており、買い出しに行くときに他の人の注文を取って行ったりする。また、不況も好況も経験しており、達観している。読む価値あり。