U.S.での映画興行、アルバム売上げ

グーグル・アマゾン化する社会 (光文社新書)

グーグル・アマゾン化する社会 (光文社新書)

を読み始める。日本において、映画、書籍、音楽のベストセラーの歴代一位二位の作品は、1997年以降に出ているとのこと。それでは、Google, Amazonの本国である、U.S.ではどうなんだろうかと疑問に思った。映画については、このサイトに載っており、一位は、日本と同じく、Titanicだが、二位は、Star Wars Episode IV(1977)である。音楽については、RIAAのサイトに載っており、一位は、Eaglesのベスト。二位は、Michael JacksonのThrillerである。音楽に限って言えば、1997年以降のものは遥かに少ない。

その後に、マイクロソフトによる寡占化が述べられているが、ユーザは、OSやブラウザなどはどうでもよくて、その上で何をするかが問題だと思うので、外しすぎていると思うぞ。その後の、2005年の衆議院選挙の圧勝の第一原因は、小選挙区制にあると思うし。何か突っ込みどころ満載の予感。読む価値があるのであろうか?