2011-01-23 紅茶 Books 一杯の紅茶の世界史 (文春新書)作者: 磯淵猛出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/08/19メディア: 新書購入: 9人 クリック: 33回この商品を含むブログ (27件) を見る紅茶の歴史の本。あまり紅茶は飲まないので、紅茶に関して詳しくなかったのだが、かなり面白く読めた。 中国と言えばウーロン茶だが、普通に飲まれているのは、緑茶の方 アッサム地方に茶木があったが、中国の茶木と同じかどうかという論争がおきた アッサム地方では、中国の茶木を移植しようとしたがうまくいかなかった 質の悪い紅茶を誤魔化すために、ブレンド技術が発達した レモンティーは、アイス用 ミルクティーは、冷たいミルクの中に紅茶を注ぐのが正式 その他、雲南省の少数民族の茶の飲み方や、紅茶の生産地での様々な飲み方が述べられている。