ことばと思考

ことばと思考 (岩波新書)

ことばと思考 (岩波新書)

言語が人間の思考にどの程度影響を与えているかについて書かれた本。結論としては、ある程度は影響はあるが、それほど大きなものではないというもの。言語の方も柔軟なので、必要性があれば新しい語彙を作ったりして対応できるのであろう。日本語も、明治以降、様々な新語を作ってきた訳だし。