卵をめぐる祖父の戦争

卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)

卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)

1942年冬、包囲下のレニングラードを舞台にした小説。お祖母さんの方がすごいので、そっちの話も読みたいと思ったのは僕だけ? あと、訳者があとがきで、筆者は「反戦」を主張していると言っているが、実際のWWIIが舞台だと「反戦」と言わなきゃいけないの?