穂村さん

本当はちがうんだ日記

本当はちがうんだ日記

整形前夜

整形前夜

現実入門

現実入門

穂村さんの本が面白かったので、続けて読んでみた。岸本佐知子さんのエッセイとも似たところがあるようにも感じた。でも、3冊目の現実入門まで行くと、同性の目から見ると、「おいし過ぎる」「体験内容があまい」とか少し嫉妬心が出てきて、素直に読めなくなってきた。しかも、結婚、退職という重大イベントがあったようなのに、それを主題にしたものがないというのも残念。でも、整形前夜の「共感と感嘆」は、なるほど! と思った。