見えないアメリカ

見えないアメリカ (講談社現代新書)

見えないアメリカ (講談社現代新書)

筆者は、2000年の大統領選で、民主党選挙対策(アジア系集票担当)を担当したそうである。一言では説明できない、保守とリベラルについて、自らの体験を交えて語っている。

  • スターバックス = リベラル
  • クアーズビール、NASCAR = 保守
  • キャンバシング(戸別訪問): 4年で街の住人ががらっと変っている(住民票とかは機能していないらしい)

多様性を説明するということで、内容もあっちこっちに飛ぶが、読んで損はない本。